いもぴの旅きろく

旅行と読書が好きな22歳。春からは社会人です。

ルフトハンザでドイツへ☆(2月21日 1日目)

いざ、ドイツへ出発

ほぼ初めての海外旅行ということで、

値段は高くなるものの、直行便ルフトハンザを利用した。

 

今まで、空港には留学生や友達のお見送りなどで行ったことがあるものの、

いざ自分が出国するとなると緊張する。

 

飛行機に乗ってもきんちょー。とても気疲れした。

 

中部国際空港を10時45分発、フランクフルト空港に15時15分着。

11時間半のフライトでしたー

 

機内食は昼食と夕食、おやつが出た。美味しかった。コーヒーも。

ドイツ語は挨拶だけ覚えたけど、

どうも恥ずかしくって、CAさんへの挨拶は全部英語使った。(笑)

 

「ファインディングドリー」、「君の名は。」、あと大泉洋さんのバラエティー番組が入ってたので鑑賞。

君の名は。」は映画館でも観たから2回目だったけど、良かった。

そのためか旅行中「スパークル」が脳内で自動再生されることがしばしば。

 

あとは、星野さんのエッセイを読んだり、寝たり、ぼーっとしたりしてたら、

無事にフランクフルトに着きました。

わかっていたけど、ドイツは遠い!機内は狭いし、めっちゃつかれた。

 

到着してからの心配事はふたつ。

入国審査と、電車の乗り継ぎ

 

まずは入国審査。隣国で暗殺事件あったから、東洋人女性の一人旅なんて、

スパイと思われたらどうしよう・・・

と思っていたが、簡単な質疑応答だけで入国できた!

 

次に電車の乗り継ぎ

荷物受け取り後、看板の表示に従ってICEターミナルへ向かう。

(ICEは日本で言えば新幹線のようなもの)

飲食店や雑貨屋のある通路をずんずん進んでいくと、違う乗り物のほうに進んでいると気付く。泣きたい。

ケンタッキー屋のお兄さんに、

ICEターミナルはどこ!?

と尋ねる。

親切に教えてもらえたので、なんとかたどり着けました。

 

ちなみに、ドイツの(ヨーロッパの?)トイレは有料で、硬貨が必要。

紙幣しか持ってなかったので、早めにくずして、硬貨を用意しておこうと思い、ICEの近くの売店でミネラルウォーターを購入。

2.65€だった・・・なんてこった。

売店のお兄さんに、

「こんにちは!」「ありがとう!」「さようなら!」

と言われた。

東洋人には全てそう言っているのか、私から日本人オーラが出ているのか。

とにかく、

日本人だと認識される=お金持ってる=スリにあう

と思考回路が働いたので、

とにかくスリには気をつけよう、と意識することができた。

 

時間になり、ICEに乗車。

友達の住む、フライブルクに向かいます。

チケットは事前にオンラインで購入済み。

(これも結構大変だった・・・。グーグル翻訳、ありがたやー。)

 

座席予約(日本でいう指定席を取ること)はしなかったけど、空席だらけでした。

窓から景色を眺め、うへぇ、ドイツだぁー

なんて思っていたら、乗り換えの駅、マンハイム着。

 

運よく、乗り換えは同一ホームだったので、すんなりとできました。

 

ドイツの電車は、

同じ車両内に、予約された席とそうでない席が混在しています。

予約されている席には、席の上に、

「新大阪ー名古屋」のように予約区間の表示が出ている。(たとえが日本笑)

予約した人は、切符に指定された席に座ればいいんだけど、

予約してない人は、表示を見ながら、空いている席を探して座ります。

先の「新大阪ー名古屋」だったら、

博多から新大阪まで座ってOKだし、名古屋を過ぎた後も座ってOK

 

しかし、乗り換えできたものの、今度の電車は人がいっぱい。

空席はあるものの、表示(「新大阪ー名古屋」)を見ても、

現在地と表示地名の位置関係がわからないから、座っていいのかダメなのかわからない。

おろおろしているうちに、席は埋まっていく。

仕方なく、邪魔にならなさそうなところに立っていることに。

2時間も座れないのかな・・・辛いのう。

と思いながら外の景色をぼんやり眺める。

 

1つ目の停車駅が近づくあたりで、近くに座っていた男性が

「ぼくはもうすぐ降りるから、ぼくの座っていた席に座るといいよ」

と言ってくれた。(もちろん英語で。↑はニュアンス笑)

座れてよかったー。

座った席の、隣に座っていた男性に、

「どこに行くのか?」と聞かれ、

フライブルク」と答えると、

フライブルクまで何駅か、とか、着く時間を教えてくれた。

フライブルクが近づくと、「次の駅だよ」とか「そろそろだよ。」と言ってくれた。

車内改札してくれた車掌さんも、わざわざ教えに来てくれた。

みなさん、なんて親切なんでしょう!

 

無事フライブルクに着き、友達 えりさんに半年ぶりに再会!

えりさん、ちゃんと生きてた!!!

ドイツで会えたことに感激!!!

 

トラム(路面電車)でえりさんの住む町へ向かう。15分くらい。

えりさんはホームステイをしていて、わたしはそのホームステイ先の一部屋を借りました。

 

とても可愛いお部屋!

じゃん!

f:id:omkntan:20170309213518j:plain

ちなみに写真は到着翌日に撮った。

窓が、すごい!

スーツケースから、なんかはみでてる笑

写ってないけど、洗面台とオイルヒーター、姿見もあります。

バス、トイレ、キッチンはホームステイしてる人たち(えりさん、スイスの学生、韓国の学生)と4人で共用だった。

 

この日はホストマザーがわたしのために夕食とデザートを用意してくれていた!

私はドイツ語を話せないので、えりさんに通訳してもらった。

食事はマザーの郷土料理らしい。(写真は無し)

じゃがいもの・・・なんとかかんとか。笑

デザートも用意してくれていた。

ヨーグルトとココナッツの・・・なんとかかんとか。笑

 

なんてったって飛行機疲れ+時差ぼけ?+緊張からの解放

で眠気がはんぱなくて、この時の記憶があいまい。。。

食事は、美味しかったが量が多かったこと、

マザーが歓迎してくれて、嬉しかったことは、ちゃんと覚えています。

 

お風呂に入って、眠りました。

ぐうぐうzzz