きらきらミュンヘン前半(2月23日 3日目)
ドイツ3日目!
早起きしてミュンヘンへ向かいます🚄
フライブルク駅のパン屋で朝パンを購入。プレッツェルとクリームパンを買った。ミネラルウォーターばかり飲んでいて、味のない飲み物に飽きたので、オレンジジュースも買った。ドイツのパンはどれもおいしいのう。
電車の早割りチケットを購入していたものの、電車遅延により乗り換えができなくなってしまった。チケットが無効になってしまっては困るので、乗換駅のインフォメーションにてえりさんが駅員さんと交渉。無料で乗り換え用のチケットが貰えた。言葉が喋れるってすごい。
駅は寒かったので時間までインフォメーションのソファで待った。
予定より1時間ほど遅れ、13時半ごろ、無事ミュンヘンに到着!!
駅前のホテル(ノヴムホテルというところを利用したよ)に荷物を預けて、いざミュンヘン観光へ!
マリエン広場の新市庁舎。おおお~!ってなった。
観光客はいっぱいいて、みんな一生懸命写真撮ってた。
有名なからくり時計。
時間の関係で動いているところは見れなかった。細工がいちいちかわいい。
演奏していたおじさんたち。
日本と違って、街中でなにかしらの芸(?)をやっている人を写真とるとお金がとられる。この人たちは無料で撮れるタイプの人たちなので、撮らせてもらいました。
私もえりさんもお腹ペコペコなので、昼食へ。
えりさんが事前に調べてくれた、ガイドブックにも載る有名なお店、「ラーツケラー」に行ったよ。
お店は地下にある。階段の上には・・・
世界時計。
なんと右端は東京!!日本ってそんなにすごかったのかー。
店内へ入ると、「今日はパーティーがあるから、1時間で食べ終わって帰ってね」って言われた。ひょーと思いながら料理を注文。店内はかなり慌ただしかった。料理はすぐに出てきた。
ドイツに来て初のソーセージ!ついにソーセージ!
簡単に食レポをしますと、日本のソーセージはプリッとしているのに対し、このお店のこちらのソーセージは、はんぺんのような柔らかい触感だった。ソースもポテトも美味だった。もちろんビールも飲んだぜー✌
腹ごしらえしたところでいよいよ観光へ出発!マリエン広場に戻ります。
まず向かった先は、聖ペーター教会。
ミュンヘンで最も古い教会だそう。中に入る。
まあ美しいこと✨
白とゴールド、そして絵画が神聖な気持ちにさせる。
それにしても、天井の絵は、どうやって描いたのだろう?
こんなかわいこちゃんもいた。Wow!
聖ペーター教会の塔には、登ることもできる。もちろんエレベーターはなく、自分の足で!
2€だったかな?を払って、302段の階段をのぼります。写真はまだ元気いっぱいだったころのえりさん。このあと疲れ果てます。
ちなみに上りも下りも同じ階段だから、すれ違ったり、前の人が遅い・後ろの人が速いってあったりするのは大変だった。下りる人は「まだまだだよ~」とか「がんばれ!」と英語で声をかけてくれた。
ながーい階段を上りきると、なんとも美しい眺め!上ってよかった。
このずぅーっと向うは日本なのかしら。
こんなようなことつぶやいたら、えりさんに「日本は向こう(正反対を指さされる)」と言われた。あはは笑
景色を堪能し、写真もいっぱい撮ったところで下に戻った。
次に向かったのはフラウエン教会。
2つ上の写真の左側の、ベレー帽が2つくっついたような建物がそれです。
なかは、こんな感じ。明るい。先ほどのペーター教会に比べるとシンプルで装飾も簡素な印象。写真真ん中あたりに映っている男性は、工事の人?なのか、ひもでキリストさんの位置を調節しているようだった。
ちなみに天井はこんな感じ。
きれいねぇ。この線が張り巡らされた感じが、いい意味で気が遠くなる感じがして素敵だと思った。
フラウエン教会といえば、「悪魔の足跡」伝説が有名。
入ってすぐに黒い足跡がついた床がある。その足跡の上に立つと、不思議なことに、教会にある左右全ての窓が見えなくなるという。
こちらがその「悪魔の足跡」を踏みつけているわたし。確かに、窓は見えなかった!
ちなみに、わたしは今回の旅行にあたって2冊のガイドブック(「地球の歩き方」、「aruco」)を読んで、どちらにもこの「悪魔の足跡」は紹介されていた。そのくらい定番の観光スポットにも関わらず、フラウエン教会にいる観光客の中で「悪魔の足跡だぁ!」ってしてるのはわたしだけだった。笑
「あれ?悪魔の足跡どこ?」ってくらい、人が集まっていなかった。本当に、窓見えなかったよ。不思議だったよ。人気ないのはなんでだろう?
次に向かうはレジデンツ!
着いたときすでに閉館1時間前ということで、博物館と宝物館の両方には入れなかった。どちらかだけと言われたの迷わず博物館を選択。でも両方見なかったのは正解だったと思う。宝物館まで見てたらめっちゃ疲れちゃってたと思う。
レジデンツ受付では、↑の説明がされた後、受付のお姉さんに「あなたにはシンパシーを感じる。笑顔が可愛いから1€安くしてあげる。」と言われ、7€のところ6€で入場できた。よくわかんなかったけど、ラッキー(^▽^)
入場してすぐ、わたしがミュンヘン観光で一番楽しみにしていた、「アンティクヴァウム」!
思ったより、ずっと、ずーと暗い。ちょっと残念。期待しすぎたか。
私のこのポージングを撮影したえりさんが「22歳のするポーズじゃない。年配の学芸員みたい」と言った。確かに・・・
さまざまな展示物を見て回ります。閉館間際ということで人が少なくて見やすかった。学芸員さんにも、時間急かされなかったし。
10人くらいのツアー観光客がいたんだけど、えりさんいわくロシア語だったと。ほおー
自分の教養のなさにびっくりするほど、こういう女性はすべてマリーアントワネットに見える。
ゴー✩ジャス
あのソファに座りたい。
このような展示が、たくさん続きます。
寝室が登場した時は「寝ころびたぁい!!ゴロゴロしたぁい!」と思った。
ちなみに、展示物に触りたい欲求が抑えきれなくなった私は、展示のドアノブを触ってしまった。すかさず学芸員さんに怒られた。(ドイツ語だったからなんて言ってるのかわからないけど、「おい!触ってはいけませんわよ!!」って感じだった)
「ストーカーの部屋ってこんな感じじゃない?よくドラマとかであるやつ」
と、えりさん。笑
ささっとレジデンツを見たあとは、休憩しにカフェに向かいます。
続きは後半へ!
とことこ